連載「僕の知事選、奮闘記」 〜敗軍の将、兵を語る〜

メディアの怯懦

昨夜、岡田元日本代表監督とメシを食った。

勝鬨のイタリア・ビーフステーキの店、「ビステッケリア・山崎」でTボーンを堪能。

ゲストは大学のクラスメート、倉津君。「金融史の真実」などの著者で、金融問題で毎年クローズアップ現代などに出て、分かり易い解説をしてくれる。

あとは月刊ニューメディアの吉井編集長など、おなじみのメンツ。

話題として今一番気になるのは、マスメディアの腐れ様。
ザック・ジャパンの総括がJFAでもなされていない(少なくとも公開されていない)ことも問題だが、
それを問題として指摘するメディアが、ほぼ皆無。
異様な静けさだ。まるで「何も問題が無かったことにしよう」という暗黙の了解があるが如く。
それは一スポーツジャーナリズムの問題に留まらないようだ。
例えば、倉津君も、日本の超メジャーメディアに原稿を没にされたことが数回あるそうだ。
いずれも現行のアベノミクス批判につながる、「冷静な分析」だったとか。
そう言えば、「デフレの正体」の著者、藻谷浩介氏が、冷静に「アベノミクスの経済政策の誤り」を指摘したところ、
安倍首相がどこかの会議で「藻谷は許せん!」と発言したとか。その後、藻谷氏はマスコミから消えているそうだ。
これが本当なら、メディアは腐っているし、この国は相当にアブナイ。
岡田氏が西日本というローカルな新聞で、ちょっとサッカーの現状に警告めいたことを言うと、メディアが飛びついてそれを伝えるのも、メディア自身に根性がなく、第三者の発言という形をとりたい、という怯懦の現れなんだろう。

情けない国になったなあ。(それともこれは昔から?)

 

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日時: 2014.10.18|