世界同時株安
先週の株安から今週は多少持ち直したようだが、
どうもきな臭い。
いつ来てもおかしくないクラッシュがついに・・・かな。
書店には米国の経済シュリンクをテーマにした本が多く平積みされるようになった。
これも想像通り。
先週末の日経新聞の書籍広告で目立ったのは
徳間書店の「米国クラッシュ」本。
1冊はウォルフレン大先生だ。(出た!)
書店で立ち読みして確かめていないので断定はできんが、
「帝国以降」(Eトッド著)のエピゴーネンではないかな。
副島某の本は違うかも。
いずれにせよ、米国の好景気と飽くなき消費に支えられた経済というのは不健康極まる。
米国の消費はドルにより購われているのだが、
そのドルは米国が印刷している。
バブルの時のゴルフ会員権と同じ。
ドルの暴落を防いでいるのは米国国債を日本と中国が支えているから。
中国の国内問題のウルトラ格差問題が発端になるか、
元の為替問題か、
それとも他に何が綻びの発端になるのかなあ?と思っていたが、
サブプライムローンだったのか。
サブプライムローンの焦げ付き自体はきっかけに過ぎない。
より本質的かつ構造的、そして全体的で深刻なのは
「米国の国際収支問題」。
「生産に従事していないのに(一見)豊か」なこと。
金融自体は価値を生産していない。
が、現実には金融で長者が生まれ
生産者はデフレと異様な速さのコモディティー化に怯えながら、
収入は増えない。
これはおかしい。経済の原理的な問題だ。
この秋は要注意!
なんだけど、個人として避ける術はない。
「金に逃げる」ったって、億円単位の投資をいしなければ防御にはなるまい。
銀行貯金は選択肢にはなるまい。
近々清貧な生活を余儀なくされることを覚悟し、
せめて今お謳歌しよう!っと。




