福田和也の「戦争論」
ひょんなことから坪内裕三の弟と知り合い、
兄貴の本を読む気になった。
と言ってもSPAで連載した福田和也との対談集。
文壇アウトローズと自称し、言いたい放題のまさに放談集。
結構おもしろくて、この2ヶ月くらいの間ちびりちびり読んでる。
まあ、知的オタクの極致だな。
で福田和也も見直し、「戦争論」を読んだ。
「新潮45+」に連載したもの。
これがかなりおもしろくて、刺激的。
内容は相当につっこんだもの、というか「あれって本当はね・・・」という本。
内容がシリアスなんだが、表現は相当軽い。
不必要なまでに軽い。
45+の名物女性編集長のカリカチュアライズがひどい。
狂言回しの役にしたって、あそこまで・・・。
と思ったが、内容がシリアスだから逆に表現で逃げざるを得ないのだろう。
何しろ、中国や右翼が読んだら逆上しそうな画された真実の羅列だから。
日時: 2007年10月04日 12:16
|パーマリンク

