TSS「スポーツ総合研究所」

ブログ

東千葉ゴルフクラブ破綻

日曜に「東千葉」の再生について、会員説明会に行ってきた。

10年前に入会。当時、川淵さんが総務委員長だった。
チェアマン杯やキャプテン杯というコンペも開催され、
サッカー関係者では有名なゴルフ場。

年末には、ハニカミ王子と松坂が一緒ラウンドした場所でもある。
東京から近いし(1時間弱)、コースもいい(メンテもいい)し、
(大橋巨泉が入っているくらいだから、悪くないはず。)
ゴルフ場としては問題ないんだが、経営破たん。

日曜に会員向けの説明会があり、行ってきた。
「バブルってこういうことだったのね」と納得。
まるで小説そのまま。
説明がバブルの典型で聞いているこっちが恥ずかしくなったよ。
(実際、2度ほど声を出して笑った。不謹慎だったけど・・・)

6月には再建計画の詳細が明らかになるようだ。
会員の預託金関連で420億円、熊谷組関連の債務が63億円、
その他を併せて合計500億円超の債務。
うち、90億円が預託金の返還請求が成されている。
また熊谷組の債務は現在メリルリンチの関連SPCに譲渡されており、
これが一番の曲者。(体のいい債権取立て屋だろう)
担保権を元にゴルフ場を取得し、外資に転売する恐れあり。
これを阻止するためのスポンサー探しだったようだ。
事業継承するJGMは国内7つのゴルフ場を取得・運営し、営業利益をあげているので
筋は悪くなさそうだ。(転売益狙いではなさそう。)
だが、JGMは預託金と、メリルのSPCの債務をどれだけ圧縮するか、
で最終判断するだろう。

早い話、会員の預託金の権利放棄を迫るはず。
「それが受諾されなければ、外資に売り飛ばされてプレー権も無くなりますよ」
ということだろうね。

預託金チャラにして、熊谷組関連を半分に圧縮できたら・・・・
おい、30億円であのゴルフ場を取得できるんだぜ。これはある意味美味しい。

高橋社長のお詫びと説明があったが、全く合理的な説明ではなく、
頭にきて2度も質問してしまった。
「熊谷組の社長は、金を返すのはいつでもいいと言ってくれた」
などという愚痴を公の場で言ってしまう感覚には、将に開いた口が・・・。
だってそれが本当なら、熊谷組の前社長は訴追の対象になるぜ。
少なくとも背任行為として株主訴訟の対象にはなるだろう。
あんな奴、経営者ではない!!

頭悪すぎで文句言う気が無くなり、途中退席。

壇上の右端にいた、裁判所から指名された管理人の弁護士が
知り合いの女性でビックリ!!(Small World!!)
向こうも質問者がワシでビックリしたろう。

日時: 2008年01月30日 10:28 |

▲PAGE TOP

会社概要お問い合せリンク
©2004 TOTAL SPORTS STRATEGIES. All Rights Reserved.