ダーク
「ダーク」と「グロテスク」
人間の暗さを描かせると桐野夏生の右に出る者はいまい。
実に暗い。
ところで、彼らの暗さは一体どこから来るのだろうか?
小説の登場人物ではなく、リアルな方の話なんだが。
嫉妬か?
それとも脅威に対する恐怖か?
彼らにとっての脅威とは何か?
物質的なものだろうか?心理的なものだろうか?
いずれにせよ、暗い。実に暗い。
私を潰しても彼らに何の利があるのか?
全く非生産的な所業なんだが、
彼らにとっては「生産的」なるものが脅威なんだろうか?
非生産的なことにかけるエネルギーのメカニズムが理解不能。
恐らく、何らかのトラウマがあるのでは、と推察する。
子供時代に親に虐待されたのか?
愛情をもらえなかったのか?無視されたのか?
学校でいじめられたのか?
兄弟に優秀な者がいて、常にコンプレックス抱いていたのか。
凡そ、そんな辺りであろう。
理由はどうあれ、この暗さに人は寄るまい。
彼らにとって、強い存在とは、否定すべきものなんだろう。
利があれば、へりくだり、
利が無ければ、極度に否定し潰しにかかる。
へりくだっている相手に尊重の念はない。
だから、手のひらを返すようなことは簡単なのだろう。
暗い、実に暗い。
この暗さと、腐臭に辟易だ。
距離を置かねば。
日時: 2008年04月22日 11:22
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