晴耕雨読、日々是好日
某リーグのおかげさんで、すっかり暇になった。
こりゃ、晴耕雨読しかない、と。
Sハンターのスワガー・シリーズ中、未読だった「ハバナの男」上下を読む。
出だしは「・・・・」だったが、中盤以降は一気に。
うまい!
カストロを登場させるってのがねえ・・・。
このアイデア自体は編集者発案だったとか。
こういうアイデアだったら提供する自信があるなあ。
ハルバースタムの「覇者の驕り」を読みたくて、図書館でリクエスト。
来るまでの間に、佐高信と魚住昭の対談を読む。
魚住は瀬島龍造の「沈黙のファイル」以降ファンになった。
(ある意味、瀬島は日本のエスタブリッシュメントを象徴している。
ビジョンが無いが、器用で、官僚タイプ。東条もそうだったし。)
自殺した伊丹十三のオヤジ、万作が1946年に死去する直前に書いたコラムを題材にした対談。
伊丹の「騙された者に罪は無いのか?」という問いが、
終戦直後だったところが凄い。
文中で魚住が「一般庶民に主体性を求めるな」と主張としたのとは、矛盾する。
この矛盾をさらりと触れているが、これはかなり重要な問題提起だ。
さらりで済ましていいのか?
映画鑑賞も晴耕雨読のうちだ。
靖国を(やっと)観た。
戦争行為がいかに滑稽か、だけが分かればいんじゃないか?
余り深く考えないほうがいい映画だと思う。
ご神体の靖国刀を作る90歳になる刀鍛冶の笑顔がいい。
この笑顔がいい、と言うと、憤る輩はいるだろう。
「戦争は愚かだ」が、それは「人間が愚かだ」からじゃないか。
それだけのことだろう。それ以上の理由はない。
「アフタースクール」が意外に良かった。
脚本家はかなりのミステリー通と見た。
映画終了し、挿入歌の歌手名を確認するためにエンドロールを最後まで見た。
終わり、だと思って席をたったら・・・・・!慌てて席に戻ったぞ!!
エンドロールの中ごろで退出した人は損してますな。
最後にちゃんと複線の残りの後始末してあったぜい。

