イングロリアス・バスターズ
タランティーノの最高作ではなかろうか。
出だしのフランスの農家の出来事がいい。
展開の速さは定評通りだが、
今回はかなり丁寧に作られ、編集もいい。
無駄なカットが無い。
(これまでは、得てしてダラダラ感があった。
例えば、キル・ビルの先頭場面。
そこを見せたいのは分かるが、多少冗長さの嫌いがあった。)
エンディングへの持って行き方もうまい。
破綻する布石のエピソード(フランスの田舎の酒場で2重スパイとのミーティング)
の使い方もうまい。
最後の場面も納得。
ただし、だ。
そこはタランティーノだ、フツーじゃねえぞ。
テレビの予告でブラピを視て
何を勘違いしたか、映画館にはジジ・ババの姿が多かった。
普段のタランティーノの客とは違う。
こいつら最後まで観れるか、と訝っていたら
案の定、開始30分で数名が脱出。
頼むから吐くなよ、と。
終了後、場内が明るくなると
呆然としたジジ・ババの集合であったぞ。
日時: 2009年11月24日 23:16
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