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日本代表のベースは見えた!か?

トーナメントの1次戦も半分消化した。
ここからは大会の進行が早く感じるだろう。
トーナメント以降は別の大会だ、とよく言われる。
最初の韓国対ウルグアイ戦でそれが真実であうと再認識。
ウルグアイの早さは、明日の無いゲーム用のそれだ。
観ていて殺伐とした思いすら感じる。

イングランドの最初の2失点は、余りにも脆い。
リオ様の不在の大きさを感じた。
(テリーって足が遅いんだねえ。)
疑惑のゴールが決まっていても、イングランドは負けていたろう。
ミューラーからの崩しに全く対応できていない。
サイドバックもダメだったなあ。

我が日本には明日勝ってもらい、
現在形を日本のベースとして確立させてもらいたい。

ところで、岡田監督には現在の形が既に頭の中にあったが、
選手の側が「これじゃダメだ」と納得するまで
前の(オシムの)形を継続していた、ということだったとすると、
岡田氏は我々の想像をはるかに超えた名監督だ。
(だとるすると、実に「食えない奴」だ。)

しかし岡田氏のカリスマが強調されればされるほど、
現在のジャパンは岡田だったから、となり、
岡田じゃなければダメだ、ということになろう。
それじゃあ日本の今後は暗い。

明日勝てば、完全な「勝てば官軍」で
次の監督以降、当面は岡田の影が残るはず。
デンマーク戦の再放送を観たが、実に完成度の高いチームだった。
ああいう試合を2つできれば、もう完璧に人々の頭に形として残るだろう。
(全く別のコンセプト採用して、成績が出ないときに
「岡田再起用」の声が席巻することは必定。)

現在の若手にも今のジャパンの姿がはっきりインプットされるだろうから、
現在形の踏襲はゼロベースから作った岡田監督の苦労の10分の1で済むだろう。
これが現実的な解のような気がする。
いい意味に考えれば、事実上
「岡田ジャパンが今後のジャパンのベースになる」
ということではなかろうか?
(個人的にはあの「大人のサッカー」は大いに評価するが、
素人受けするのはポゼッションしてビルドアップなんだろう。)

これが現実化するかどうか、は次のロンドン五輪で判明するだろう。

ただし、問題はアジアだ。
アジア予選で現在の形で戦うべき相手は韓国くらいだろう。
どこもポゼッションサッカーしてこないし、日本相手にしようと思う国もおらん。

アジアで戦う場合は別の考え方しないといけないのは大いなるハンデだ。
(これ、サイモンクーパーが「ジャパンはなぜ勝てないか」と言う本の冒頭で
指摘しているな。)

日時: 2010年06月28日 07:59 |

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