TSS「スポーツ総合研究所」

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手の平返し、総懺悔か!?

先日のフジテレビMrサンデーが「岡ちゃん、ゴメンネ」特集をしたようだ。
今週も朝番組の特ダネで、
スポーツ新聞3紙の論調の変遷を取り上げ
「手のひら返しでゴメンネ」としていた。

当方は「先々週の週刊フジテレビ批評」出演時に
「貴方がたメディアはカメルーン戦に岡田ジャパンが勝ったら、
お得意の手のひら返しを始めるんですか?」
とコメント。
実際に勝利した翌日、
「先生の予言通り、これから手のひら返しが始まります。」
と後ろめたそうなメールが届いた。

その後の展開は周知は周知の通り。
一種の自虐ネタで番組作りをする「したたかさ」には脱帽である。

某評論家氏は日曜夜のサッカーレギュラー番組で
「僕の予想がはずれて良かったねえ」だと。
言いも言ったり、である!!!

ここでちょっと立ち止まって考える必要がある。
「メディアの謝罪」という言葉だが、
謝罪とは一体「何について」「誰に謝るのか」?である。。

当然「岡田監督以下の代表でしょう」と言う人が多かろう。
そうか?

メディア及び評論家諸氏は、ここらで一度
「ご自分たちの仕事が何のためにあるのか?
と自問する必要がああるだろう。

岡田ジャパンは直前に全く違う戦法に変えたではないか。
であるなら、それまでの戦法の誤りを認めたことになる。
最初から「この戦法で行くべし」と指摘していたメディアがあれば、
それは立派なことである。

第一、「謝罪」と「誤りを認める」こととを混同してはいけない。
自分たちの不明んついては、「謝罪」ではない。
敢えて謝罪したのであれば、読者に対してであり、岡田ジャパンにではない。

もしも、岡田監督その他の人格に対する誹謗でもあったのであれば、
それは結果の如何に関わらず「謝罪」をすべきである。

何でこんな基本的な点で混乱しているのか?
それこそがメディアのアカウンタビリティー問題にとってより重症である。
つまり、自分たちの仕事は「誰にとって」「何を提供すべきなのか」が
整理されていあにで、ただ感情の赴くままに情報を編集して伝えているのではないか。
であるなら、プロフェッショナルを名乗るべきではない。

日本に健全なスポーツメディアが確立され、
競技者/ファン/メディアの関係が健全になる日、
つまり健全なるスポーツジャーナリズムが成立されるまで
もう少々、時間がかかりそうだ。

日時: 2010年07月01日 09:49 |

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