サッカーBIZの基礎知識
2011年12月、FIFAのクラブ世界選手権(旧トヨタカップ)開催中の都内某所にて、
折しも来日中の米国のメジャー・サッカー・リーグ(MLS)のディレクターを招いて、
LSのビジネスモデルを聞く勉強会に出席した。
96年に発足したこのリーグは、1984年に破綻した北米サッカーリーグの失敗を教訓に、
徹底的なコスト管理をする、極めて強いビジネス志向を当初から標榜した、
世界でも特異なプロ・サッカーリーグである。
(当初、Big Hitterと呼ばれる投資家群が出資して、
4大スポーツが定着していた米国で5番目のスポーツBIZのビジネスモデルを確立しようというベンチャー型でニッチ型のモデルだった。)
現在では、既存のチームを売却する場合の売り値が数十億円もすると言うから、
投資としては悪くないモデルであろう。
では、世界のサッカー界で、MLSは成功例として語られているか、と言えば明らかにNoである。
しかしながら、MLS当事者達は、自分達のビジネスモデルには自信を持っているようだ。
彼らの発想の土台は、「我々はプレミア・リーグやブンデス・リーガとは違う」という自己認識にある。
日時: 2012年01月02日 16:28
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