トンネル脱出
GW中に
「大いなる陰謀」を観た。
「せこい陰謀」の全貌が見えた。
体調が回復した。
GW明けに、佐山一郎氏から見舞いの表敬訪問を受けた。
宗教学者の島田裕巳さんとメシを食った。
半年ぶりだったが、随分と強気になっていた。
著書が数十万部売れたそうだから、その影響もあるだろう。
「15億人を味方にする」の著者、稲葉さんも同席。
頂いた講演録を早速読んだ。中国人との付き合い方には説得力がある。
昨夜、絵本の制作話で盛り上がった。
今日は教え子の結婚式。
初の主賓。
50歳過ぎるとそんなこともあろう。
あと5年もすれば、新婦の父親として登場か。
3時間の宴は盛りだくさんで飽きずに過ごした。
何よりも、人の縁について考えさせられた。
いい人脈は将に宝だ。
何ものにも替えがたい宝を持っている幸せを噛み締めることができた3時間だった。
セコイ奴らは放っておけ!
何だか救われたなあ。
大いなる陰謀を見た
Rレッドフォードの主張、というか危機感が良く分かる。
最近のアメリカは本当に変だ。
インチキで大統領になった男を再選させたことなど、サイテーってことだろう。
それはその男のアホウさの問題ではなく、
選んだ側の問題だ、つまり
「我々の無関心が諸悪の根源だ」と名言している。
「アメリカよ、お前もか!」
それは将に我々日本と同じ問題であろう。
ガソリンの暫定税率や、後期高齢者の保険料天引き問題のあとだから
余計、切実にそう思う。
政治家に人物がいない、と。
今、多少能力のある者が、あの政治の世界に身を投じようと思うだろうか。
映画の中で、政治学の教授役のレッドフォードが
教え子に向かって、そういう現実を嘆く。
・・・分かるなあ。
外資系の金融に行って、年1億円取るほうが魅力だろう。
その経済的な成功を良しとする価値観を
現在の教育制度は後押ししている。
リーダーシップは偏差値に現れないのだ。
どっちを向いても小役人みたいな奴が幅を利かせている。
経済的な成功を収め、経済紙の表紙を飾るような人と
実際に話すと、魅力を感じることは少ないもんなあ。
結局、妥協するか、奴らと接触しないようにするか、
という選択肢しか見えてこない。
日米共通の問題なんだな。
原題LIONS FOR LAMBSの意味は、
前線で戦っている兵士(=Lion)の運命が
羊に握られていることを皮肉っている、
いや、嘆いているってことだね

